歯が着色しやすい。
すぐ歯に茶色く色ついてしまう。
どうしてついてしまうのか?
その原因と落し方について紹介します。
着色しやすい人の特徴
着色しやすいものを飲食している
着色しやすいものを飲食していると
歯の表面にその色素がついてしまいます。
例えば白いマグカップにコーヒーを入れたとします。
それをそのまま置いておくと、マグカップにコーヒーの色がついてしまいますよね。
歯もそれと同じ現象が起きています。
着色しすい飲み物

- コーヒー
- 紅茶
- 緑茶
- 赤ワイン
着色しやすい食べ物

- カレー
- チョコ
歯の表面に段差がある
ツルツルの表面よりも段差があると、そこに着色しやすくなります。
また初期虫歯など何らかの理由で、歯の表面がガサガサしていたり
ツルツルの状態でないと、そこに着色がしやすくなります。
タバコを吸う
タバコのヤニが歯の表面に付着して着色します。
口呼吸している
口で息をしていると、口の中が乾燥するので着色しやすくなります。
自分では気付かなくても、実は口呼吸をしていたという人はとても多いです。
口呼吸の場合、特に前歯のおもて側に着きますので、見た目で気になる部分です。
口は閉じて、鼻での呼吸を心がけてみてください。
着色の落とし方
セルフケアで落とす

歯を白くするとうたっている歯磨き粉は、
着色を落とす成分が入っているので、薄い着色なら落とせます。
ただ市販の歯磨き粉は研磨剤が多く入ってるので
毎日使用すると歯の表面が傷ついて、そのとき着色は落とせても
さらに着色がしやすくなってしまいます。
週に1、2回の使用にするなどして、毎日使うのは控えましょう。
あと着色しやすいものを飲食したときは、すぐ口をゆすぐと着色しにくくなります。
歯科医院で落としてもらう

それでも着色が落ちないときは、
歯科医院でクリーニングを受けて落としてもらいましょう。